おしらせ#
これをあなたが見ているということは、無事Webサイトの開設に成功したということですね。
というわけで、「どこかのまとめ」として、Webサイトを開設しました。
今までX(Twitter)などで行っていたまとめを掲載するWebサイトです。
「まとめを見るときは、とりあえずこのWebサイトを見れば良い」という形になるように、 今後もまとめをアーカイブしていく予定です。
以降、どうでもいい文章を載せるので興味のある方だけ読んで頂ければと思います。
モチベーションと主な理由#
主な理由としては、3つあります。
詳しく知りたい方は、この後に載せる駄文に書いておきますw
- SNSリンクサイト消失事件とその後の移行先がマッチしなかった
- まとめる項目が増えてきて、色々な「まとめの一覧」を置く場所を統一したかった。
- 「Webサイト作成」に関係するお勉強の題材として丁度良いと思ったため。
「Webサイト開設に至るまでの裏話」という名の駄文#
以下、開設当時の思いを残すためのアーカイブとして駄文を残しておきます。
それなりに文章量がある割には大して中身は無いので、興味のある人だけ読んで頂ければと思います。
Part.1 Blinksサ終と移行先へのアンマッチ#
最初の内はTwitterとInstagramだし別に何も困らなかった#
「どこか」名義でのアカウントは、Twitter(当時)が最初でした。
その後、Instagramのアカウントも作りました。
この時は、TwitterにInstagramのURL、InstagramにTwitterのURLを貼っていました。
なので、特に困ることはありませんでした。
活動につれてSNSやWebサービスのアカウントが増えてくる#
活動をしていくと、色々と「あれやりたいなぁ」とか「これやりたいなぁ」と思うようになりました。
例えばこんな感じ。
- 「なんか長文を残しておきたいなぁ」と思ってnoteのアカウントを作ったり、
- 「イベントのお写真一気見用」にmin.t(当時)などのアカウントを作ったり、
などなど。
そんなこんなでアカウントが増えるとあら大変。載せきれなくなってしまいました。
Twitterの固定Tweetとして、各種SNSのリンクを貼って固定していましたが、追加する度に解除して更新する必要が出てきました。
そうすると、更新の度にアドレスが変わってしまいます。そうなると不便ですよね。
noteじゃダメなんですか?#
noteの記事としてSNSリンクまとめを作る手もありましたが、個人的には「なんかイマイチ」な気がしていました。
というのも、noteの性質上、誤字脱字や指摘による追補ならさておき、noteをそういったまとめの拠点にするのは、なんか違う気がしたからです。
そんな中で色々調べていると「blinks」というサイトに出会います。
プロフサイト(SNSリンクまとめサイト)というのはよくある需要ですし、
既に世の中にあるものを使った方がラクですのので、自ずと次の選択は決まります。
blinksへの移行#
というわけで、私の持っているSNSやWebサービスなどのまとめサイトを作るのに、blinksというサービスを使う様になりました。
「無料で使えて楽にイイ感じに使えたから」という、単純かつ欲望まみれの理由でした。
こうして、SNSのリンクまとめはblinksに載せて、URL欄にはblinksのURLを書くようになりました。
しばらくは、これで快適でした。
blinksサ終事件#
ある日、何の気なしにblinksを見ていると、サ終していました。
とはいえ、X等で検索してもあまり情報は出てきません。
おそらく、頻繁に更新するサイトでは無いことも影響しているかと思いますが、 今まで使っていたサービスが急に消えると困りますので、代わりに違うサービスを使うことにしました。
移行先のサービスがなんかしっくりこない#
新しいサービスを使ってみたはいいものの、どうもしっくりきません。
例えば、Twittterカード(TwitterにURLを貼ると良い感じに表示してくれるアレ)に対応していなかったのです。
「えぇ・・・」っと思いながら調べてみると、課金しないとその機能が使えないそうです。
サービスを運営する以上は仕方がないことではありますが、そういった点がしっくりときませんでした。
そして、移行先のサービスが終了したらまた同じことの繰り返しです。
そういった流れから「もう少し自分で作れる(自由度が高い)モノにしたい」と思い始めました。
というところが、第1の理由として挙げられる「移行先サービスへの不満」です。
不満の解決方法として自作サイトを考えた理由#
単純明快な話で、自作サイトにすれば、当然自分で好きなように出来るわけです。
なので、そういった不満を解消するモノにすればよい。
ただ、0から自作するのは大変ですし、何よりHTMLを手打ちしていた大昔のようなことはやりたくありません。 という訳で、Hugoというツールを使うことにしました。
Hugoには、テーマという見た目やデザインを変えられるような機能があり、沢山のテーマが公開されています。
色々見た中で、Blowfishというテーマが良さそうだったのでこれを使うことにしました。
これを使えば、(ある程度は)楽に自作サイトが作れるわけなので、Hugoを使って作ることにしました。
それで、自作サイトにするとどうなるのか?#
Hugoというツールは、コマンドを実行することで、我々がブラウザーで閲覧するのに必要なHTMLファイルを生成します。
これをWebサーバーにUPすれば、いつでもサイトが見られます。これがミソです。
Webサーバーを自分で建てることも選択肢としては可能ですが、めんどくさいですので、今回は借りることにしました。
仮に今借りているサーバーがサ終したとしても、別のサーバーを借りてHTMLをUPすれば公開できますので、
同じモノをそのまま使いまわせます。
なので、サービスのサ終に振り回されることは無くなります。
無論、Hugoがサポートされなくなったらそれでおしまいではありますが、それはそれでまた考えればよいです。
なにより、HTMLというモノは残っているので、継ぎ足してアナログで編集することも不可能ではありませんし。
というところが、サ終問題に対する解消方法としての自作サイトを選んだ理由です。
Part.2 まとめの一覧の配置先としての自作サイト#
Posfieの活用#
皆さんも、イベントなどがあった際に、その写真をX(Twitter)などにUPすることはよくあることだと思います。
1つのPostで済むのなら良いのですが、現地に居ながら上げる関係もありますので、複数になることもしばしばです。
そして、XというSNSの性質上、時間が経つと流れてしまい、見返せなくなります。
そういった経緯もあり、活動の一環ではじめたPosfie(旧min.t)には、 イベントなどのお写真をまとめています。
以前は、Twitterにも「モーメント」というまとめ作成機能がありましたが、残念ながらサ終したため、Posfieを使っています。
Posfieを使って、イベントごとにXのPostをまとめておくことで、あとで見返したり、複数のPostの写真を一気見できるように作っています。
イベントの写真だけならPosfieでも問題無く済んだ#
Posifeでイベントごとにまとめ(ブログでいう記事)をどんどん作るようになると、 まとめの一覧(まとめのまとめ)が必要になってきます。
ただ、それだけであれば特に困ることはありません。
なぜなら、Posfie内の機能でその人が作ったまとめ一覧が表示できるからです。
SNSのリンクまとめの中にPosfieも追加するだけで済みますし。
○○への行き方#
ところが、それだけでは済まないものが出てきます。
「○○への行き方」シリーズです。
簡単に説明すると、イベントなどの会場の行き方をXのPostにまとめたものです。
イベントなどの直前に、ロケハンごっこという形で現地までのルートを確かめ、
写真撮影し、矢印などを書き込んで、道筋をまとめたものをXのPostとしてUPしています。
「○○の行き方」のまとめはどこに置くべきなのか?#
「○○の行き方」は、その性質上イベント直前に上げて、Xに固定しておき、 イベントが終われば固定を解除して済むようなものではあります。
ただ、同じ会場でまたイベントがあった際に使いまわせると便利です。
そういった中で、探すのが面倒になってきます。
Posfieにまとめることも考えていましたが、次のような理由で辞めました。
- イベントのまとめ写真と混ざること
- 両者が混ざると単純に見辛くなります。
- まとめの粒度感的な問題
- 「○○の行き方」は、扱いやすさを考えてほとんどが1Postです。
- 行先ごとに別のまとめにすると1Postしかないまとめが増え見辛い。
- 1つのまとめに全ての行先を載せると、それはそれで見辛い。
それに加えて、そのタイミングでXに拡張プロフィールというものが出てきたので、 Xの拡張プロフィール機能のお試しとして、拡張プロフィールに載せることにしました。
ただ、拡張プロフィール機能は、iPhoneアプリとWeb版ではさぽーとされているものの、 Androidアプリではサポートされていないなどの細かい不満もありました。
「まとめのまとめのまとめ」としての自作サイト#
というわけで、ここまでの長い文章の中でも、
- SNSリンクのまとめだとか、
- イベントのお写真まとめだとか、
- ○○の行き方のまとめ
などなど、色々なまとめが出てきました。
一方で、その度に、どこに「まとめの一覧」を作るか考える必要があります。 Posfieのように「まとめの一覧(まとめのまとめ)」を作ってくれるものはそのまま使えばよいですが、 大半は自分で作る必要があります。
箇条書きで挙げたように、色々な事柄の「まとめの一覧」が出てくる以上、 あちこちに一覧を作ってしまうと、色々な箇所をメンテナンスする必要があり大変です。
そして、いずれは「それらをまとめたもの」が必要になります。
つまりは「まとめの一覧の置き場所」です。
その場所として、自作サイトを選びました。
Part.3 お勉強の題材として#
モダンな技術を学ぶ#
学生の頃は、趣味でHTMLなどの勉強をしていて、ちょっとしたサイトを作る練習をしていました。 とはいえ、就職してからそれらの技術を使う機会がありませんでした。
そういった中で「せっかくだし、勉強がてら作って学んでみようかな」というのが今回のモチベーションです。
チャレンジしてみることの大切さ#
「やろうと思えばできる」と「自分でやってみた」には大きな差があると思います。
たとえ、やってみた結果失敗だったとしても。
という訳で、今回チャレンジしてみました。

